人材派遣会社さまの場合、特にリスティング広告の競合他社がひしめき合いCPAを一定に保つのが難しいという課題がありました。また、拡張しようとしてもCPAが合わないなどお申し込みの最大化が難しい状態でした。そこで、KPI地点の変更とLP改善を行うことで、CPAを目標の単価に抑えながらCVを最大化することができました。
- お客さま課題やご要望
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- 獲得施策として求人媒体の広告がメインだったが獲得単価が合わなかった。
- リスティング広告を拡張したかったが、社内で実績や前例がなく社内稟議が難航して進まなかった。
SOLUTION解決方法
POINT
KPIを登録単価ではなく採用単価に変更
当初は求人広告の方が「登録」というCPAで見ると安いため、リスティング広告への予算が割けない状態でした。
そこで、その後の面談単価、採用単価まで落とし込んだデータを基に、ご担当者さまと一緒に上長を説得。ビジネス上のゴールを達成するために、目先の登録だけでなくその後の指標を追うことをご理解いただき、リスティング広告の拡張をご了承いただきました。
POINT
仮説に基づき専用のLPを作成。導線を整備
一般ワードで一定の獲得はできていたものの、CPAの高騰という壁にあたりました。
そこで、検索ボリュームの多い一般ワード専用のLPを制作。検索キーワードから想起されるワードと一線を画したテーマで、サービスを見ていただいた際にわくわくさせるような構成にしました。LPで使用する写真は素材ではなく従業員さまの写真を使用させていただき、安心感を持ってもらうことでCVRを約5倍まで高めることができました。
CVR 5倍
獲得件数 10倍