メニュー
タガタメへ無料相談・お問い合わせする

Google広告のコンバージョンの価値に基づいた入札戦略とは?

編集部
2025.02.17更新
2023.10.16初出
コンバージョンの価値に基づいた入札戦略とは

Google広告におけるコンバージョン値に基づいた機能と入札戦略について解説していきます。

Google広告には、設定した予算内で出来る限りのコンバージョン値を得られるように、入札単価を自動で調整してくれる「コンバージョン値の最大化」という機能が備わっています。これをうまく利用することで、Google広告の売上拡大につながる効率的な予算投下が実現できます。

まずは本記事を参考に、入札戦略機能の導入を検討してみてください。

またタガタメでは、Google広告を含めたリスティング広告のセカンドオピニオンや無料診断を行っております。コンバージョン値に基づいた機能と入札戦略を導入したい方や現状の結果に課題を抱えていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。リスティング広告の無料診断はこちらから

価値に基づく入札(VBB)とは

価値に基づく入札 VBBとは コンバージョン 入札戦略

はじめにVBBとは「Value Based Bidding(バリューベースドビッディング)」の略です。直訳すると「価値に基づいた入札」という意味になります。

広告運用でいう価値とは、「売上の向上」であります。そのことから、VBBはクリックやコンバージョン数だけを指標とします。よって「売上」に価値をおいて費用対効果を高める入札戦略といえます。

Google広告が推奨する入札戦略

まずGoogle広告が推奨するVBBの入札戦略には、下記2つがあります。

  • コンバージョン値の最大化
  • 目標広告費用対効果(tROAS)

では、それぞれ解説します。

コンバージョン値の最大化

こちらは、売上などのコンバージョン値を設定された予算内で自動で上限まで調整する戦略です。この入札戦略は件数よりも売上の増加が期待できるものです。そして、設定したコンバージョン値が売上にどの程度貢献したのかを可視化できます。

目標広告費用対効果(tROAS)

次に目標広告費用対効果(tROAS) は、目標とする平均広告費用対効果(ROAS)を維持しながら、設定した広告の費用対効果に合わせてコンバージョン数やコンバージョン収益を自動調整する戦略です。この目標広告費用対効果は、下記のようなデータ情報をもとに今後のコンバージョン獲得を予測します。

  • 過去のコンバージョン実績
  • ユーザーデータ
  • ブラウザ
  • 地域
  • 時間帯
  • 競合他社

目標広告費用対効果は、過去の広告実績や競合他社の広告状況をリアルタイムで把握したうえで入札単価を調整します。そのため、「精度の高いコンバージョン獲得」が期待できます。まず広告の費用対効果を改善したい方は後者。そして、予算内で上限までの売上増加を目指している方は前者がおすすめです。

コンバージョン値の最大化とは

コンバージョン値の最大化とは

さてこちらの機能は、Googleの自動入札機能の1つです。設定された予算内で入札単価を目標の成果の上限まで自動調整してくれます。

まず利用が適しているケースには、以下があります。

  • サイト内で売上が発生している
  • 価格や利益率が異なる商品が複数ある
  • 予算内で売上をできるだけ増やす

逆に、コンバージョンが発生した時点でその売上額の決定ができないBtoBビジネスや、来店型のビジネスにはあまり適していません。

コンバージョン値の最大化のメリット

コンバージョン値の最大化のメリット

この機能を利用するメリットは、主に4つあります。

  • 収益アップ
  • 効率的な予算配分
  • 付加価値の提供
  • 投資対効果の改善

では、それぞれ解説します。

収益アップ

まず高価値なコンバージョンを設定することで、ビジネス全体の収益がアップします。ビジネスの最終目標は収益を上限まで上げることです。そのため、目標を達成するためにもこの機能は欠かせません。

効率的な予算配分

次に、コンバージョン数だけに焦点を絞った場合。低価格なアクションに多くの手間をかけてしまう可能性があります。しかし、コンバージョン値に焦点を当てることで、効率よく収益を増やせるようになるため、予算配分もより効率的になります。

付加価値の提供

続いて高価値なコンバージョンを追い求めることで、競合他社との差別化を図り、付加価値を提供できます。特に、市場での競争が激しい場合。価格競争ではなく付加価値の提供が重要となってきます。まずはコンバージョン値を上限まで上げることによって、市場での競争力を高めることができます。

投資対効果の改善

最後にコンバージョン値を意識しましょう。広告やマーケティングの効果測定がより正確になり、投資対効果の改善ができるようになります。まず投資対効果を理解し、ビジネスに活用します。それによって、より効果的な広告戦略が見つけられるようになるでしょう。

コンバージョン値の最大化の設定方法

コンバージョン値 最大化 設定方法

ここからは、設定方法について解説します。

こちらの機能の設定には、大きく2つの手順が必要です。

  • コンバージョン値を設定
  • コンバージョン値に基づいた入札戦略を設定

では、それぞれ解説します。

コンバージョン値を設定する

まずは、コンバージョン値の作成方法からご紹介します。

1.Google広告アカウントにログインします。「ツールと設定アイコン」から「コンバージョン」をクックします。

Google広告 コンバージョン値 設定方法

2.次に、左メニューから「値のルール」をクリックします。

Google広告 コンバージョン値 設定方法

3.「コンバージョン値のルールを作成」をクリックします。

Google広告 コンバージョン値 設定方法

4.メインの条件を選択後、コンバージョン値を設定します。

Google広告 コンバージョン値 設定方法

コンバージョン値に基づいた入札戦略の設定方法

コンバージョン値を設定したら、コンバージョン値に基づいた入札戦略を設定します。

設定方法は、下記手順を参考にしてください。

1.Google管理画面の「キャンペーン」を選択します。

Google広告 コンバージョン値 設定方法 入札戦略

2.キャンペーンを選択し、アカウント左側の「設定」をクリックします。

Google広告 コンバージョン値 設定方法 入札戦略

4.「単価設定」を選択し、「入札戦略を変更」をクリックします。すると、「重視している要素は何ですか?」という選択肢があります。「コンバージョン」を選び保存をクリックします。

タガタメでは、Google広告を含めたリスティング広告のセカンドオピニオンや無料診断を行っております。コンバージョン値に基づいた機能と入札戦略を導入したい方や、現状の結果に課題を抱えていらっしゃる方はお気軽にご相談ください。リスティング広告の無料診断はこちらから

コンバージョン値の最大化における注意点

コンバージョン値 最大化 注意点

ここからは、導入する際に注意すべき3つの点をお伝えします。

  • コンバージョントラッキングを設定する
  • 効果が表れるまでの機械学習が必要
  • ある程度のコンバージョンを獲得する

コンバージョントラッキングを設定する

この機能を利用するには、機械学習のデータもとになるコンバージョンデータが必要です。そのため、広告に接触したユーザーがコンバージョンしたのかを把握できる「コンバージョントラッキング」を必ず設定しておきましょう。

コンバージョントラッキング設定は、トラッキング対象によって設定方法が異なります。まずは、Google広告ヘルプをご参照ください。

効果が表れるまでの機械学習が必要

この機能は機械学習によって設定されているので、一定の学習期間が必要です。コンバージョンデータが大量に獲得されていれば、それほど学習期間はかかりません。しかし、コンバージョン値を上限まで上げる成果を得るには、直近30日で50件ほどのコンバージョン実績が必要とされています。

また、効果が表れるまでの学習期間については、2〜3週間ほどかかると言われています。

ある程度のコンバージョンを獲得する

この機能は機械学習によっておこなわれています。それにより、ある程度のコンバージョン数の獲得が条件となっています。もしも一定の機械学習期間を経過しても効果が出ない場合。まずはコンバージョン数の獲得を増やす施策を考えるようにしましょう。

コンバージョンの価値に基づいた入札戦略の重要性はご理解いただけましたか?

コンバージョンの価値に基づいた入札戦略を導入しているアカウントも結果に結びつけております。Google広告を含むリスティング広告の事例を紹介した資料を無料配布しております。

成果のでるリスティング広告

この資料で分かること
広告運用でありがちな失敗~なぜ成果がでないのか?
支援事例①CVRを高めCV1.5倍を実現
支援事例②CPAが5分の1に。きめ細かな運用が決め手に
支援事例③LPの改修でCVRが約5倍に

まとめ

Google広告 コンバージョン値を上限まで上げる機能 コンバージョン値に基づいた入札戦略

さて、Google広告の効果的なコンバージョン値を上限まで上げる機能と、コンバージョン値に基づいた入札戦略について解説しました。

前者はいきなり導入できる機能ではなく、ある程度のコンバージョン数が獲得できていることが条件となっています。導入までに時間はかかるかもしれませんが、コンバージョン値に基づいた入札戦略ができるようになれば、広告の費用対効果をさらに高めることができます。

広告の運用価値を上限まで高めたい方は、ぜひこの入札戦略機能の導入を検討してみてください。

    Facebookでシェア
    Xでシェア
    はてなブックマークに登録
    この記事のURLをコピーする