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GA4でスマホアプリのデータを分析する方法

編集部
2025.04.01更新
2024.02.21初出
Googleアナリティクス(GA4)でスマホアプリのデータを分析する方法

本記事では、 GA4 でスマートフォン アプリのデータ分析 をする方法を計測方法ごとにご紹介します。

スマートフォンを持つのは今や当たり前です。誰もがスマートフォンでインターネット検索やアプリを活用するようになりました。スマートフォンが普及するにつれて、スマートフォン向けのアプリ開発やそれを対象とした広告展開に注力する企業も増えてきました。

スマートフォンアプリのデータ分析を考えているWEB担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。

GA4(Googleアナリティクス)分析・改善サービスも行っています

このようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
データから改善策への繋がりが見えてこない
GA4に移行後、どのように確認すべきかわからない
GA4は使用中だが、解析方法に自信がない
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上記お悩みをアクセス解析専門コンサルタントが解決いたします。

GA4 でスマホ アプリのデータ分析 をする方法

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まず、GA4 でスマートフォン アプリのデータを分析する方法は「Firebaseアナリティクス」「旧Googleアナリティクスアプリ+ウェブプロパティ」の2つになります。

Firebaseアナリティクス

Firebaseアナリティクスは「スマートフォンアプリに特化したような構造のGoogleアナリティクス」と考えるとわかりやすいでしょう。「イベント」「ユーザープロパティ」の2つのカテゴリーにわけて、行動データやアプリの使用状況を集めて計測しています。

イベントはシステムに関係するイベントやエラーなどのアプリ上の動作のこと。ユーザープロパティは地理的な情報や言語設定など、使用者の属性を表しています。

アプリ+ウェブプロパティ

アプリ+ウェブプロパティはこれまでWEBサイトのデータでは、Googleアナリティクスを使っていました。モバイル用アプリではFirebase向けGoogleアナリティクスで計測してきました。しかし、2019年に新たな概念「データストリーム」で計測を行うようになりました。

これは、アプリ計測の仕組みをベースにWEBサイトも同じ規格で統一して計測できるプロパティです。「アプリ+ウェブプロパティ」は、今までのGoogleアナリティクスのユーザー・インターフェースをベースに、Firebaseアナリティクスを組み合わせています。これによって分析と計測に特化した新たなプラットフォームが完成しました。

そのため、スマートフォンアプリを多用していたり、WEBとアプリを連動して集客に役立てている企業は、このアプリ+ウェブプロパティを活用し、データの蓄積に役立てるのが効果的です。

Googleアナリティクスとは

GoogleアナリティクスはGoogle社が提供するページのアクセス解析サービスです。現在、多くの人がスマートフォンを利用しています。令和2年度版の情報通信白書によると、2019年の世帯におけるスマートフォンの保有率は83.4%に達し、今後さらに増加が見込まれています。

こうした状況の中、スマートフォンアプリの開発やアプリ向け広告を手がける企業も増加しています。従来のブラウザだけでなく、スマートフォンアプリもマーケティングの対象となり、アプリ経由での購入や問い合わせ、資料請求の重要性が高まっています。さらに、WEBとアプリを統合したデータ解析も注目され、分析ツールも続々登場しています。

この流れを受け、Googleアナリティクスもスマートフォン向け機能を充実させ、アプリのデータ分析に対応しています。

「スマートフォンアプリ経由の分析が苦手」「アプリデータの分析方法がわからない」「Googleアナリティクスの設定方法を知りたい」といった方は、ぜひ下記を参考にしてください。

参照:Firebase 向け Google アナリティクスの概要 – Firebaseヘルプ –

Firebaseとアプリ+ウェブプロパティの違い

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さて、Firebaseとアプリ+ウェブプロパティには、どのような違いがあるのでしょうか。

Firebaseは、Googleアナリティクスと同様にユーザーの行動を分析し、レポートを作成します。ただし、ベースはFirebaseのため、アプリのみの計測に限定されます。Googleアナリティクスとは構造が異なるため、違いを理解することが重要です。

大きな違いは、Firebaseがイベントベースでデータを収集するのに対し、アプリ+ウェブプロパティはスクリーンビューベースである点です。Firebaseアナリティクスは、ユーザーのアクションや属性を計測し、指標に基づいたレポートを作成できます。

このFirebaseアナリティクスを基に、アプリとWEBのクロスプラットフォーム分析を可能にしたのが、アプリ+ウェブプロパティ(Googleアナリティクス4)です。

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Firebaseの導入方法

Firebase 導入方法

これまでFirebaseアナリティクスとアプリ+ウェブプロパティの違いを説明してきました。ここでは、アプリ・データの分析方法を紹介します。まずはFirebaseアナリティクスの導入方法を覚えてください。Googleアカウントがあれば、iOS、Android、ウェブアプリなどで簡単に設定できます。

Firebaseの設定方法

まずはFirebaseにログインします。公式サイトに入ったあと、Googleアカウントでログインしてください。次にプロジェクトの作成を行います。右上の「コンソールへ移動」の青文字をクリックしてください。すると、Firebase Consoleの画面に飛びます。中央左寄りに出てくる「プロジェクトを作成」をクリック。そして、好きなプロジェクト名を入力し、続行を押せば完了です。

ここまでできたら、プラットフォームごとにFirebase(iOS、Android、ウェブアプリなど)を設定してください。プロジェクトを作成後のさまざまな登録や設定方法は、「Firebaseのドキュメント」にそれぞれのプラットフォームごとの設定ガイドが用意されていますので、これを参照するようにしましょう。

Googleアナリティクスの設定方法

続いてGoogleアナリティクスの設定もしましょう。アクセスしたら画面中央の「測定を開始」という青いボタンをクリックしてください。そして管理のプロパティから「新しいプロパティを作成」を選択。トラッキングの対象は「モバイルアプリ」を選んでください。

そして上記のFirebaseの設定で登録したアプリを選びます。アプリに接続をクリックすれば完了です。完了後は正しく設定できたかを確認してください。「無料チェックはこちら」を活用すると簡単に確認が可能です。

APP(アプリ)+WEBプロパティの導入方法

APP アプリ WEBプロパティ 導入方法

アプリ+ウェブプロパティの導入方法もご紹介します。Googleタグマネージャーを利用すると簡単に設定ができます。

アプリ+ウェブプロパティの作成方法

まずGoogleアナリティクスを開きます。左のメニューから管理、プロパティを選びます。次に「プロパティを作成」をクリックしてください。するとプロパティの選択画面に移ります。続いて「アプリとウェブ」を選びます。プロパティ名、タイムゾーン、通貨などを任意で選択してください。ただ、タイムゾーンと通貨は計測する国に合わせるのがベストです。

ウェブストリームを作成する

アプリ+ウェブプロパティでは、計測のためのIDを発行するには新しくデータストリームを作成しなければなりません。これも従来のアナリティクスと異なる点でしょう。

その作成方法は、アプリ+ウェブプロパティのプロパティからデータストリームを選択。ウェブを選んでください。すると「データストリームの設定」という画面になります。次に対象サイトのURL、ストリーム名を入れます。

すると「測定機能の強化」の画面になります。自動計測のイベントを選択したあとで「ストリームを作成」をクリック。これでウェブストリームが作成できます。

測定IDをコピーする

ウェブストリームが作成されると、対象の測定IDの発行が可能になります。ここで測定IDをコピーしておきましょう。やり方は以下のとおりです。

プロパティからデータストリームを選択してください。そこで先ほど作成した「ウェブストリーム」をクリック。すると右上に「測定ID」が表示されますので、それを確認してください。あとでGoogleタグマネージャーを使って設定する際に測定IDが必要となります。必ずコピーしておいてください。

アプリ+ウェブプロパティのタグを実装する

測定IDの確認ができたら、Googleタグマネージャーで「アプリ+ウェブ プロパティ」のタグを実装してください。設定はGoogleタグマネージャーの管理画面から行います。

まずはGoogleタグマネージャーにログインします。新規タグから「アプリ+ウェブの設定」を選択してください。あらかじめ「アプリ+ウェブプロパティ」用のタグ設定が用意されています。「アプリ+ウェブの設定」タグに事前にコピーしておいた測定用のIDを入力してください。

タグ発火のための「トリガー」が必要になりますので、作成しましょう。発火条件は、対象サイトごとでそれぞれ異なる条件が設けられています。ですので、タグの発火条件は確認するようにしてください。

ここまでの設定が済んだら、意図したとおりにタグが発火するか確認するようにしてください。これにはGoogleタグマネージャーのプレビュー機能がおすすめです。

GA4・GTMの設定代行サービスも行っています

このようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
GA4を導入しているがどうすればよいかわからない
設定が適切かどうか不明
キーイベント(コンバージョン)などのデータが取れていない
GTMを上手く活用できていない

上記お悩みをアクセス解析専門コンサルタントが解決いたします。

まとめ

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さてGA4 で、スマートフォン アプリのデータ分析をする方法を解説しました。スマートフォンのニーズは、年々高まっています。WEBサイトだけでなく、GA4 によるスマートフォン アプリの分析も重要になるのはいうまでもないでしょう。分析作業ではGoogleアナリティクスでも計測が可能になっていますが、やり方を知らない方も多くいます。

GoogleアナリティクスとFirebaseアナリティクスのメリットを組み合わせた新しい計測と分析が可能なのがアプリ+ウェブプロパティですが、今までとは仕様や設定方法などが異なる分、迷う方がいるかもしれません。

今回紹介した設定方法は初期設定ですので、これを踏まえて今後に役立ててください。

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